上州武尊山-2024.03.02-

予定してたお山は天候悪く。

前日に急遽変更しました。

どちらも微妙なお天気でしたが…

武尊山

標高 2,158m

場所 群馬県(川場村,みなかみ町,片品村)

山行計画

メンバー 4人

ルート 

川場スキー場より剣ヶ峰を経て武尊山の往復

山行記録

前日に変更となり余り調べられなかった。

前日の夜に降った雪のおかげで高速道路で除雪車が出ていて予定時間を大幅に遅れた。

リフトの受付は長蛇の列。

手続きが終わったのが10時近くだった。

リフトから降りて登山口へ。

風が強く、止まっていると寒い。

ワカンを履いて出発。

10cmほど沈むけど下が硬いので踏み抜く事なくスイスイと登れた。

稜線に上がった。

風強い、曇り空で景色は見えない。

目の前は剣ヶ峰?

稜線にでて目の前にある山の斜面はけっこう急。

ワカンなのでキックステップで足場を作りながら登ってみた。

下が凍っていて、上に雪が乗ってる感じ。

しっかりと足場を作らないと上の雪が崩れて進まない状態。

剣ヶ峰到着

剣ヶ峰の登りは容易だったけど、細尾根。

強風で煽られバランスを崩しそうになり少しドキッとした。

無事に全員到着し、この先どうするか?

下りは先が見えない斜面。

ロープを出して確保しながら下りるかとの提案もあったけど。

時間もないので引き返し。

風の当たらない所でお昼ご飯。

スタンディングアックスビレイ中

スタンディングアックスビレイの講習を受けて下山。

ベテランの2人は納得が行くまで練習。

とにかく寒い

待っている私達は寒いので、とにかく動きたいのでゆっくりと下山。

晴れてきた。

リフト乗り場に着く頃には晴れ間が見えたけど。

リフトから見る武尊山方面はガスっていた。

そして全員無事に下山できました。

感想

久しぶりの冬山2,000m。

肌を刺す冷たさが懐かしい。

環境が悪くても一緒に行ってくれる仲間がいるのはとても頼もしい。

ベテランの方々から技術を学び、後世に伝えていく日も来るのか?

そんな事も思ったりしている。

この時期の計画はかなりお天気に左右されると思った。

赤城山は晴れ予報、武尊山は午後から晴れ予報。

武尊山と赤城山で迷った。

リフトで良いところまで行けると言う誘惑に負けた。

備忘録

武尊山へ行くには山行以外の準備が大切。

計画書は川場スキー場の様式でないと受け付けて頂けないので。

ネットから用紙をダウンロードして提出するだけにしておくとスムーズに行く。

その際、ココヘリを持っている人はIDの記入も忘れずに。

ココヘリがない人は借りなくてはいけない。

ネットにてココヘリの事前レンタルに申し込んで置くと計画書は必要ないらしい。

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