1st上越妙高エクスプレストレイル 37k

初開催のレース。

37㎞か14㎞か。

悩む事なく37㎞にエントリー。

よくよく考えたら櫛形より時間的にキツイんじゃなかろうか?

エントリー

嫁様が妙高でレースがあると教えてくれて調べてみました。

櫛形ウィンドトレイル31kを走って以来トレイルレースに参加してないので。

予定も空いていたので迷わず参加。

距離も14㎞じゃ物足りないかもと37㎞にチャレンジを決めました。

エントリーはランネットではなくスポーツエントリーでした。

準備

必須携行品

  • マスク(口と鼻を覆い飛沫を防止できる物でも可)
  • エントリーの際に番号を届け出た携帯電話
  • コースマップ(大会HPからプリントアウトか、GPSデータをスマホかランニングウォッチにダウンロードして携帯)
  • フード付きレインウェア(ジャケット、完全防水、透湿機能を持ち、縫い目をシームテープで防水加工あるもの)
  • 携帯コップ
  • 各自必要な食料(私の場合:ジェル8個 固形物4個 パウダー3本 水分500mlフラスク2本) 
  • ヘッドライト(ロングのみ)

推奨携行品

  • グローブ
  • 熊鈴
  • ファーストエイド
  • サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上)
  • テーピング用テープ(80cm以上×3cm以上)

足して持って行ったもの

  • 筆記用具一式
  • 長袖シャツ

会場

駅より西口方面 画面右の建物の奥が会場

上越妙高駅西口から徒歩2分の所にある『釜蓋遺跡公園』

会場が上越妙高駅の目の前なので電車でのアクセスは抜群です。

駐車場は東口側に多数、コンビニあり。

駅中にもモンベル商品の置いてあるコンビニありました。

レース前日

開催日が土曜日なので。

受付時間に合わせて直接行くか、仕事終わりに現地に行き宿泊するか。

始発電車で行くかで悩みました。 

結果、仕事帰りに現地に向かいました。

運転も疲れるのでギリギリまで寝れる前泊が決定した要因です。

当日

受付

参加賞の手ぬぐい

受付で携行品チェックがあるのかと思いきや無かったのですんなり受付完了。

荷物預けもありとてもありがたかった。

出店もありジェルやシューズ、テーピングを売っていました。

出発進行

スタートゲート

田んぼ道からロードを約2㎞のパレードラン。

先導は地元上越市出身の杉本諭さん。

自分にはペースが速すぎて後方にズルズルと落ちていく。

序盤は緩やかなトレイル

序盤は緩く登るトレイル。

まだ元気なのでなのでゆっくりと走ってしまった。

ロードに出たらスピードが。

ロードに出るとトレイルの登りで抜いた方々にドンドン抜かれて行きました。

序盤はとにかく登り基調。

どんより曇り空

天気予報では晴れる感じだったのに。

ノースリーブに短パンでは寒すぎた。

陽の暖かさが恋しい。

紅葉したらきれいなんだろうな

ちょっとだけ紅葉してました。

全盛期はとても綺麗そうです。

第1エイド

待ちに待ったエイドです。

ちょっとだけ休憩。

ココからがメインの『青田難波山』へ

最難関?の急登

南葉高原キャンプ場から木落とし坂コースで青田難波山へ入って行きます。

結構な急登、追い打ちをかける様に地面はズルズル。

特に4合目から6合目は雨で地面がスベスベで慎重に登らないと1歩も進めない。

それどころか元の位置に戻って行きます。

多分今回の核心部。

緩やかな登山道

急登を登りきると緩やかに山頂に向かいます。

気持ちの良い登りです。

青田難波山登頂

山頂は広く、お弁当食べるには良い感じ。

やっとここまで来たかと思ったけどまだ先は長い。

激下り

山頂からは激下り。

雨で地面も濡れているので滑りやすいので木や草を頼りに下ります。

結構細いところもあり注意が必要です。

緩やかな下り

走らされました。

とにかく長いダウンヒル。

気持ちよく走れるのでついついスピードが出てしまいます。

体力を削られました。

バテバテで下り終えて渡渉2連続。

言わずもがなドロドロで滑ります。

渡渉2のへつり?は要注意。

第2エイド

唯一の関門、約19㎞で5時間。

予定より早く着いたので長めの休憩。

おにぎり、味噌汁、コンソメスープ、リンゴ、翁飴は第2エイドだけ。

とにかく食べまくった。

長いロード

展望台までの走る力はなくほぼ歩き。

ロードはキツイなぁ、でも歩きやすい。

展望台から棚田

展望台からトレイルに入って行きます。

久しぶりのトレイルは脚に優しいです。

第3エイド

ここまで来たら残りあと少し。

サクッと補給して登ります。

ここに来て急登

案外、急登ですがゆっくりと早歩き。

登り切ったらその先はほぼ急登はなく、細かいアップダウン。

そして短いトレイルとロードの繰り返し。

下り基調のロード

脚が売り切れてるので少しでも温存しつつ、ゆっくりと。

往路で通ったトレイルに入ったら気合いを入れて走る。

目標タイムギリギリ行けるか行けないか頑張り時。

脚が攣りそうになったのでご褒美に温存していた電解質を一気に摂取。

走りやすいトレイルの下り、めっちゃ飛ばした。

最後のロードに出た時はホッとした。

目の前にゴール

ロードに出て最後にジェルで補給。

目標タイムは切れそう。

ここに来て6:30/㎞、スタート時より速く走れた。

残り300mの所で脚が攣る気配が強くなりペースを落としてゴール。

目標タイムが切れたことがとても嬉しかった。

ゴールではお世話になったショップの方が出迎えてくれた。

ホントに嬉しかった。

40分後、嫁様も目標に少し及ばずゴール。

いつもは自分より速いので来ない事に心配だった。

夫婦で時間内完走できてホントに良かった。

感想

第一回大会と言う事もありコースも分からず。

そして土曜日開催でアクセス方法に悩みました。

上越妙高駅から近いという事もあり電車でのんびりと日帰りだと運転しなくても良いから楽かな。

当日は朝から雨が降ったりやんだりで風が吹くと寒いくらい。

午後からは日も差してきて少し暖かくなったけど動いてても体温上がらず。

青田難波山からの下りで4:40/㎞と言う訳のわからないタイムが出ていた。

それだけあの下りは走らされ疲れた。

トレイルには木の根や竹?が出ていたり何度かつまずいて膝や腰を痛めた。

あとは道がぐちゃぐちゃで泥んこ祭り。

よけないで思いっきり入って泥まみれ。

靴もすぐに乾くし、靴下までの浸透はあまりなく案外快適だった。

スタッフの方々も丁寧でとても良かったです。

そしてゴールで初めて名前呼ばれた。

ゴール出来たんだと実感しました。

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