今年のゴールデンウィークは飯豊連峰北股岳を目指します。
初めての残雪期飯豊でした。
Table of Contents
- 標高 2,025m
- 山形県・新潟県

- 標高 1,626m
- 管理棟あり
- トイレあり
- 協力金 1泊 2,000円
1日目:西俣ノ峰登山口より頼母木小屋
2日目:頼母木小屋から北股岳往復
3日目:頼母木小屋から西俣ノ峰登山口へ下山

朝からバタバタとしていて道中の車の中で財布を忘れた事に気づく。
そんな忘れ物から始まった1日。
現場について共同装備をどうするか確認し、私はテントのフライを持った。
そして皆様はピッケルとワカンは要らないだろうとの事で置いて行ったが私は何かあると悪いのでどちらも持参。
晴れて目の前の雪山を眺めつつ登山口へ

登山口を少し行くと登山道に入ります。
結構、急登で少し登っただけでも汗だく。


太ドミより手前まではヤブと雪が交互に現れる感じでした。
雪も緩いのでアイゼンは履かずに登れました。
例年よりだいぶ融雪が進んでいるそうです。

広い斜面に出てきました。
念の為にルート旗を入口から立ててきたそうです。
夏道通しで行くと笹藪が出ていました。
トレースが笹藪を巻いて頼母木山へ直登するような感じだったのであえて夏道通しのルートを選択。
先行してルートの確認をしたら行けそうだったのO.Kサインを出しました。
後に話を聞いたら小屋番さんが巻道のトレース付けてくれたそうです。
笹藪を越えると目の前は稜線、夏道は雪がありませんでした。
19:00小屋着、すでにお2人晩酌をしていました。
我々は断りを入れて早々に夕食の準備して明日に備えました。
もう誰も来ないだろうと場所を取っていたら20時頃に4名到着。
その方々も早々にご飯を済ませて就寝してました。
寝る頃に外は強風で風の音がすごかった。
お店がよく晴れ、上下カッパを着て登った。
休憩毎にお湯を一口ずつ飲んだけど最終的に脱水になった。
気が張っていたのか小屋の5m前で吐き気がして一歩も動けなかった。
緊張が一気にとけ安心したのか小屋に着いたら真っ先にマットを敷いて横になった。
皆が水を作っているのに自分は何もお手伝いもせず。。。