今年初めの登山は谷川岳テント泊山行でした。
そうなったのも‥
誰か行く人がいないかとまっすぐな目でコチラを見ながら言われ。
日帰りならと思いましたが泊まり登山になりました。
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群馬県みなかみ町と新潟県湯沢町の県境にある山。
標高1,977mの双耳峰、最高峰は沖の耳。
今回のアクセスは谷川岳ロープウェイより天神平に上がった。
ロープウェイ料金は往復3,000円、荷物10kg以上720円
駐車料金は無料でした。
1日目:天神平から熊穴沢避難小屋付近テント泊
2日目:熊穴沢避難小屋付近から谷川岳を往復し天神平へ下山
テント泊という事でゆっくり目に天神平に到着した。
すでにトレースが出来ていて歩きやすかった。
予想外のお天気で当日に登頂しようと意気揚々に。
とりあえず熊穴沢避難小屋についたけど小屋は雪の下。
登山ルートの邪魔にならない所を整地。
なかなか締まらない雪に四苦八苦しながら頃合いを見て完了。
そんな事をしてる内に登頂の意欲も薄れ、外でお茶を飲みながらのんびりする事に。
夜は寒くて寝袋+ざっくに下半身を入れて就寝。
寒さで何度も何度も起きました。
起きる度にストーブをつけてテント内を暖めたり、お茶を飲んだりしました。
翌朝、テントを出ると20cmくらい雪が積ってました。
天気は曇り風は冷たい、雪もチラチラ降っていた。
足首くらいのラッセル、ワカンがあってよかった。
ガスっているけど、太陽の光がとても幻想的。
少し下るとスノーボードを持った人や登山者にあった。
みんなアイゼンルピッケルといスタイル。
序盤は大丈夫だけど小屋から先は厳しいかなって。
そんなこんなで天神平まで下山できました。
荷物を軽くしようと外張り、シュラフカバーを持って行かなかった。
コレが一番間違いでした。
まず外張りを張らないと出入が面倒、ファスナーが凍らなくてよかった。
それと外張りを張るのと張らないのでは室内の暖かさが違う。
ストーブをつけた時に特に感じた。
シュラフカバー代わりにザックを使用したけど下半身は暖かく胸より上は寒かった。
次回の冬期テント泊に生かしたいと思います。