醤油樽の滝(八ヶ岳)

1泊2日のアイスクライミングに誘って頂いた。

1日目は八ヶ岳の醤油樽の滝

アクセス

八ヶ岳 桜平駐車場(下)より車道を登ると「醬油樽の滝」の看板があり。

駐車場へは道路が凍結していてチェーンが必要なのと轍が深いので地上高高めの車が良いかと思います。

林道を歩き、左手に看板があるのでそこからは山道でした。

駐車場からは1時間くらいだと思います。

装備

  • バイル2本 縦爪アイゼン(1本爪)
  • アイススクリュー(13cm×2 17cm×2 21cm×1)
  • フィフィ ビレイデバイス リーシュ
  • スリング60cm×2 120cm×2
  • ヌンチャク×3 アルパインヌンチャク×3
  • カラビナ×3 環付きカラビナ×3
  • ハーネス ヘルメット サングラス
  • ロープ(ダブル 50m×2)
  • テルモス 行動食

ゆるい登りの林道を暫く歩く

長い林道歩き
醤油樽の滝入口

今回は凍結の為、桜平(下)駐車場までは行かず手前の分岐で路肩駐車。

準備をして出発、林道は凍結していた。

轍も深いところで50mmから100mmくらい。

林道を進むと左手に看板があり山道へと入って行きました。

トレースもあもバッチリ。

本日は混みそうです

先行パーティは10人でした
久ぶりに氷柱をみた

トレースを進むと先行パーティに追いつきました。

最後尾の人が「今日は10人できました。」と言ってました。

後続も2パーティくらい追いつき。

総勢4パーティ15人。

上部が薄そう、手前で引き返す

醬油樽の滝

醬油樽の滝の手前の梯子で渋滞していました。

遠目にみて上部は氷が薄そうだし、人が多すぎて登るのも一苦労。

という事で手前にあった小振りな滝で練習しました。

私たちしかいなかったのでのびのびと練習できました。

3回くらいしか登れなかったけど。

腕がパンパン。

後ほど滝の全容を見に行ってきました。

どうやら上まで登れそうとの事でしたが順番待ちが大変。

感想

車を降りると日本海側の寒さとの違いを感じ。

晴れてても寒かった。

陽当たりが良い所は暖かく快適な日でした。

アプローチは短く。

トレースのおかげで快適に歩く事ができました。

醤油樽の滝は人が多くなりそうなので諦め。

残念でしたが小さな滝で数多く登れたので練習になりました。

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