奥信濃100 50km -2024.06.08-

昨年、参加を悩んでいたら定員締切。

今年こそはとエントリー開始当日にエントリー。

一昨年、去年とボランティアに明け暮れ。

久しぶりのレース参加になりました。

奥信濃100 50km

場所 木島平村内及び高社山周辺トレイル

距離 50km
累積標高 2500m
制限時間 11時間(11:00~22:00)
関門 3ヶ所

レース当日

スタートの様子

お天気良く暑い日。

50kmの招待選手がテレビで見る様な人ばかり。

スタート直後からスキーゲレンデの登り。

テンションが上がるが体はついて来ない。

体の重さが身にしみた。

ゲレンデを登り次はゲレンデの下り。

体の重さを活かして下る。

そのままのスピードで糠塚エイドまで。

タイムスケジュール通り来れた。

糠塚エイド
ドボンポイント

エイドより10km続く登り。

沢筋のトレイルは涼しいと言うより寒くてたまらない。

そして体が重くペースが上がらず。

第一関門からは下り基調。

後ろから『まだ間に合うって』の言葉で走る。

カヤノ平1回目の関門15分前に到着。

ココでフラスクが壊れて走ると中身が出てくる。

今の状態でカヤノ平を一周して戻って来ると関門に引っかかるのは確定なのでリタイアしようか悩んだけど。

とりあえず前に進んだ。

途中、周りに刺激を受けて33kmの関門もギリギリ行けるかと希望が見えた時の急登。

心が折れた急登

登り切ればゴールまで下り基調。

何とか登り切って関門時間が来てレースは終わりました。

後は楽しみながらカヤノ平エイドに戻るだけ。

時折り走りながらゆっくりと。

途中、子熊らしき動物が草むらの中から私と反対方向に走って行きました。

怖いのでのんびりもしていられず走ってカヤノ平エイドに到着。

ゼッケンを返して補給をして回収車に乗り込みました。

道中がクネクネとした道で車酔いして発汗がすごく。

水分不足で至る所を攣り。

我慢しながらのスタート地点へ。

駐車場までのゲレンデも核心の一つでした。

次回の為の備忘録

コースの攻略法としてカヤノ平エイドからゴールまでの長い下りを走れるかと言っていました。

私の感覚では長い登りをいかに早く登るかだと思いました。

そして沢沿い、陽が落ちてからとても寒かったので長袖やアームカバー等の防寒着を持って行けば良かったと。

カヤノ平の周回は登りでも走れる所は走る。

タイムスケジュール的にカヤノ平エイド(約23km)までを4時間でコレたら少し余裕が出来るかなと。

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