HB1st パワーチャンバー 取り付け編

重い腰が上がりやっと取り付け。

取って外すだけの作業かと思いきや。

HB1st製オイルキャッチタンク付きなので加工が増えました。

使用工具

  • ラチェットレンチ
  • エクステンション
  • 10mmソケット
  • 10mmコンビネーションレンチ
  • 8mmコンビネーションレンチ
  • 6角レンチ
  • マイナスドライバー
  • 糸のこぎり
  • カッター
  • 紙やすり
  • 電動ドリル(オイルキャッチタンク装着車)
  • ドリル刃(2mm,4mm,6mm)(オイルキャッチタンク装着車)

取り付け行程

  1. エアクリーナーボックスを外す
  2. エアクリーナーボックス加工
  3. エアクリーナーボックスのステーを移動(オイルキャッチタンク装着車)
  4. エアフローセンサーを外す
  5. サクションパイプとスロットルバルブの間のを外す
  6. パワーチャンバー取り付け
  7. パワーチャンバーにエアフローセンサーを取り付け
  8. エアクリーナーボックスを取り付け

取り外しと加工

エアクリーナーボックス加工

赤丸部分を切り取る

糸のこぎりで切りました。

細かいところはカッターで削って紙やすりで仕上げました。

赤丸部分に6mm穴をあけました。

オイルキャッチタンク装着車のみの加工です。

穴の位置はオイルキャッチタンクの取付説明書に記載されています。

穴開け位置はエアクリーナーボックスを固定していたスプリングワッシャーを置いて決めました。

オイルキャッチタンクの取付説明書には6.5mm穴と記載がありましたが。

このためにドリル刃買うのももったいないので。

ダイソーで6mmのドリル刃を購入。

穴が小さくネジが入らなかったらちょっと広げようと思ってましたが。

6mmで大丈夫でした。

エアクリーナーボックスステーの移動(オイルキャッチタンク装着車)

オイルキャッチタンクの付属品

マウントを先に作ってから取り付けがよいです。

ステーをプラグ2番、3番の間に移動

エアクリーナーボックスの位置を決めて本締め。

サクションパイプとスロットルバルブの間のを取り外す

写真はばらす前のです。

1、2の順番で外しました。

こんな感じ

スロットルバルブ側のホースバンドのネジが車体側を向いていました。

8mmコンビネーションレンチで少しずつ緩めて行きました。

付属のタイラップ2本でホースを固定

タイラップ1本はホースに隙間があるように緩く締めます。

もう1本をホースのタイラップの輪にくぐらせて赤丸位置で固定しました。

パワーチャンバー取り付け

サクションパイプの取付は苦労しました。

パワーチャンバーのスロットルバルブ側のホースは左ヘッドライト側に向けて仮止めで繋ぎました。

次にパワーチャンバーをおしりから押すようにサクションパイプをを繋ぎました。

スロットルバルブ側のホースを回して位置を調整して本締めしました。

パワーチャンバーを付属のボルトで固定

エアフローセンサーを取り付けました

エアクリーナーボックスを取り付け(オイルキャッチタンク装着車)

ネジ部の飛び出し量が多いです。

エアクリーナーボックス内部はスプリングワッシャーとナットで固定しました。

締めすぎるとエアクリーナーボックスが割れそうなのでそこそこにしました。

エアクリーナーボックスを固定する

こんな感じで完成(オイルキャッチタンク装着車)

エアクリーナーボックスを戻してボルト固定して終わり。

感想

加工が面倒でしたが取り外して取り付けるだけ。

意外と簡単でした。

サクションパイプをハメるのが一番に苦労した点です。

取り付け後に思ったのは。

オイルキャッチタンク装着車はエアクリーナーボックスの加工は穴あけだけで良かったのかも。

ステーでボックス位置があがってるので切り落とす部分が干渉するように思えない。

もしかしたら穴あけ加工が無くても取り付けできたかも。

説明書には2ヶ所でもしっかり固定できます。と書いてあるくらいです。

その辺は加工する前に確認すべきだったと思いました。

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