アイゼンを履くまでもないアクセス、登山用に買おうと思ってても買えずにいました。
嫁様がトレランを始め、冬も走るというのでお守りで買いました。
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選考基準
凍った道を歩くなら爪が短い方が安定して良いと思います。
トレランで使用するなら爪が長いと走り辛いし引っ掛けそう。
登山に行くときは何かと装備が増えるので出来るだけ小さく、軽いものがよいと感じてます。
主に雪山の登山口からのアクセス、沢登りの高巻等に使う予定
トレランに関しては荷物を出来るだけ軽くしたいのと足への負担を抑えたいので。
検討した商品
爪が長くてガッツリ雪に食いつきそうそうです。
作りもしっかりしてて好印象。その分、重い。
軽量タイプのアイスマスターライトもラインナップあり。
収納ケースがとても良い。
価格:4,785円 |
爪がステンレスで短い。
軽くて小さくなる。
踵にウェビングテープのループがあり手袋してても履きやすそう。
価格が高い
Black Diamond(ブラックダイヤモンド)アクセススパイク トラクションディバイス(BD37030)トレラン クランポン チェーンスパイク チェーンアイゼン チェーンクランポン 価格:9,240円 |
価格が安い
前爪が付いてるモデルもある。
価格:5,830円 |
価格が安い
決めては?
爪の長さ、携帯性、踵のループ。
特に踵のループは指を引っ掛けて持ち上げれるの便利だと感じます。
雪山でまごまごしてると体温を奪われてしまうので。
出来るだけ早く操作できる物が良いと判断しました。
価格は高いけどBDアクセススパイクに決めました。
使用感
踵のループのおかげで楽々装着できた。
付けた感じ重さは気にならず。快適。
踵のループを何かに引っ掛けたら外れる可能性があるかも。
凍った平坦な道は爪がガッツリ効きます。
締まった雪道も同じくバッチリ爪が効きます。
緩んだ雪道はちょっと苦手。
ザラメ雪は押し付ける様に歩けば効きます。
雪の緩んだ登り斜面はキックステップで。下りは滑るように下りました。
凍った斜面は危なくて登れないと思います。
感想
里山にて使用した感想です。
スパイク長靴や12本アイゼン、チェーンスパイクと履いてるのは人それぞれ。
終始履きましたが、とにかく快適。
アイゼンの爪が短いせいか足上げを意識しなくても引っ掛からない。
夏道を歩いてる感じ。
ちょっと走ってみましたが軽いので普通に走れる。
雪の緩んだ登りは多少ズルっとしたがキックステップで前方の爪に荷重をかけた。
下りは爪が短いので滑るように下れる。
しかし、湿った雪だと団子が出来やすい。
階段に積もった雪は怖かった。
雪の緩んだ斜面は爪の長いのが有利だと思った。
カンプのアイスマスターライトだと登りやすいかなと思った。
使い方、何を重視するかで変わってくると思うので。
自分はBDのアクセススパイクが最適だと思いました。
そしてチェーンスパイクってホント便利だと感じました。
このままワカンも履けるかも。
Black Diamond(ブラックダイヤモンド)アクセススパイク トラクションディバイス(BD37030)トレラン クランポン チェーンスパイク チェーンアイゼン チェーンクランポン 価格:9,240円 |